2015年2月14日土曜日

ブログ1周年…の言い訳など…

というわけでブログ1周年となりました。
そんなのオレにできんのかな、と思っていたけどなんとか続いてきたのも時々読んでくれていた皆さんのお陰と感謝しております。むむむ、なんかこういう挨拶的なものは本当に苦手なのですがホントに感謝しているのですよ。

とりあえずまず今回の画像についてですが、1年目ということでこの1年に観て印象に残ったDVDなど…ということかと思いきや、この1年ひたすら余暇の時間を小説、コミックの読書とブログに充てていてほとんど何も観られなくて、毎日早く観たいなあと思っているものを口惜しいので並べてみました。『アドベンチャータイム』早く観たいなあ…。

さて、振りかえってみて1年前、私がこんなことを始めてみようかと思ったきっかけはというと、ひとつはAl Ewingの小説『Tomb of the Dead : I Zombie』、そして『Thuglit』などを始めとするウェブジン、アンソロジーを中心としたインディー・バブリッシャーによる新しいハードボイルド・ノワールの動きでした。
前者については『ZOMBO』で興味を持ったAl Ewingが小説も出版していることをたまたま知り読んでみたのですが、これが期待以上に面白くて。しかし、イギリスのコミックのライターが書いたペーパーバックオリジナルの小説などが翻訳されたり紹介される機会もないだろうことが残念で、それならこんな形でも自分がやってみればもしかしたら誰か読んでくれるのではないかな、と思ったわけなのでした。実際に読んだ人がいるのかはわかりませんが、私の文章を読んでくれた人はいくらかはいるようなのでこれからでも誰か読んでくれるといいなと思います。本当に面白い本なのでもったいないです。
後者についてはこういう小説のファンとしてはかなり注目すべき動きだと思うのですが、だれも注目している気配が無いので…。それならオレがやるよっ!という気概だけは持っているのですが、まあ、まだまだという感じで今後ももっと頑張らねばと思っています。
まあなんというか元々偏った読書傾向なのが原書に手を出すようになってますます他人と共有できなくなってしまったのだけど、それでも面白いの読んだから話したいなあ、というのがそういうきっかけでこういう形になり、1年続いたなあというところなのです。

続いてこちらは先日届いたばかりなのですが、遂に出たぞ!『宇宙船レッド・ドワーフ号』の続きの日本版!『レッド・ドワーフ』大好きなんですよね。

さて、もう一方で何となく迷走しながらやってる感じのコミックの事ですが、こちらに関してはホントの初心者で自分がやって大丈夫かと思いつつ、それでもこういうところを作るのならせっかくだから絵も描きたいなと思い、その言い訳という言い訳を自分に言い聞かせて始めたわけですが、そもそもなんでコミックの事を書きたいなと思ったかと考えると、まあそこにはアメリカなどのコミックはもっと読まれるべきではないかという思いがあったのですよね。日本で海外のコミックがあまり翻訳出版されない理由なんてわざわざここで考えることでもないですが、単純に作品ということで言えば、例えば私のような翻訳小説をよく読む人間から見ると、このクラスの小説が翻訳されてこのクォリティのコミックがほとんど日本で読まれていないのはおかしいぐらいに考えるのです。日本には自国のマンガがいくらでもあるのだからもういらないという人もいるだろうけど、いい作品ならどこのでも読みたいという人だってたくさんいるわけだし、そのためには情報はどんなのでも少しでもたくさんあるべきだろうから、その一助となれば、みたいなことを柄にもなく考えるわけで、1年目に近付きそんな初心を思い出して『Fables』とかをやってみたわけなのですよね。まあ今後はそんな方針で頑張って行ければなあと思っています。ヨタヨタとやってきたこの1年の中ではジャッジ・ドレッドの近年最大の大作『Day of Chaos』について書けたのは自分では頑張ったのではないかなあと思っています。

少し、個人的なことを書くと、なんだかガタガタのこの1年だったりもしました。前年から続く腰痛で春先から整骨院通いになってしまい、6月にガクッと体調を崩し、そろそろさすがにごまかしきれなくなり歯医者通いも加わり、なんとか夏を乗り切りやっと歯医者も終わったかと思ったら、11月にまた体調を崩し、ヨレヨレで年末を迎えるという始末。とにかく週末はなるべく寝て休んでおかんと月曜から仕事に行くのは無理だとかなってなかなかパソコンまでたどり着けなかったり。そんなわけで結局その後は絵を描くまでの余力が出なかったのですが、まあそんな誰も期待して無い物より少しでも読んでくれる人がいる方を頑張ろうと思うことでなんとか1年続きました。肉体的にも精神的にも極端に寒さに弱い体質なのでまだフラフラしてますが、春になればもう少しシャンとして来るかと。もう少し力が出たらだれが止めてもまた絵を描いて出しちゃいますからね!

続いては何でこれのDVDがちゃんと出ないんだようと思っていたらBDがやっと出てくれた名作中の名作『殺しの分け前/ポイント・ブランク』です!本当なら年に3回ぐらいは観ないといけないのだが…。

さて昨年の反省やら言い訳が終わったところで今後の展望を少し述べてみようと思います。まずはコミックの方から。昨年一度は書こうと試みたものの挫折したのですが、やっと全巻読み終われそうなので今度こそはと思っている、実は近年のコミックの中では一番思い入れのあるガース・エニスの『The Boys』!まあ色々と考えすぎてしまっていた時期なので今度はもう少し力を抜いてできるのではないかと。あとはDavid Lapham第1弾としてAvatar発行の『Ferals』!そして少し前にちらっと言ったジョン・コンスタンティン『Hellblazer』のJamie Delanoパートあたりがそろそろ読み終われるので何か書けるのではないかと。そしてまだ取り掛かったばかりだけど、グレッグ・ルッカがコミックと小説(1作翻訳あり)の両方で展開した『Queen & Country』シリーズについても私なりの視点で全貌を明らかにしてみたい。犯罪小説系で言うと、下手すると日本じゃ一発屋の類いと思われていかねないヴィクター・ギシュラーや書店で手に取る気の起こらないひどい邦題でおなじみのジェイソン・スターなどについてもコミック、小説の両面で攻めていきたいと思います。という話になると当然出てくるのがドゥイン・スゥアジンスキー!(名前の読み方についてはまだ各方面で色々ある模様)あとで見つけた翻訳2冊についてもきちんと落とし前をつけるつもりでいるのですが何度も書いているように色々と休んで遅れてしまっているもので…。なるべく早い機会に片を付けて次に進むつもりでおりますです。スゥイアジンスキー最新情報しては間もなく新作小説『Canary』が発行されて、もう一方でこれから始まるArchieの昔のRed Circle ComicsのリバイバルDark Circle Comicsでライターを担当する『Black Hood』をそっちの小説の方とつなげたいみたいな構想もあるようですね。そっち方面では大変評価の高いDarwyn Cookeの『悪党パーカー』シリーズ・コミカライズも早く読まなければと思っているのですが…。その他注目の作家としてはMatt Kindit、Jeff Lemirie『アニマルマン』ぐらい早く読め!などですが、まあまだまだ日々”注目の作家”が増えて行くばかりです。あっBrandon Grahamもっ。昨年始めてみまして3回を数えた2000AD間レポートも今後も続けて行きます。まあ、読んでるんだから書く。その他モタモタと読んでる『Judge Dredd The Complete Case File』についても。できれば他の2000AD作品にも手を拡げたいなあとも思っています。あとValiantついてですが、ざっと色々なシリーズを紹介してあとはその後こうなりました、みたいにやってみたいなと思って始めたのですが、やはり意余って力足りずでさっぱり進んでいないのですがなんとか頑張りたいなあ。Valiantといえば今月クァンタム&ウッディ』の翻訳版が出ますね!こっちではまだまだ届かないけど解説する手間が省けていいかな。でも『クァンタム&ウッディ』に関しては旧作もかなり好きだったりするからなあ。これを最初に他のValiant作品も日本版が出るといいなと思いつつ自分でも頑張ってみます。と並べてみると結局はやっぱり結構偏りがある感じですが、Vertigo、Image Comicsなどの有名作とかもなるべくとりあげて行きたいです。Jonathan Hickmanの怪作『The Manhattan Projects』とかロバート・カークマンの『Invincible』についても書いてみようかなと思っているのですが。そういえば遂に『サーガ(仮)』(だってアマゾンにそう書いてあるんだもの)が日本版が出ますね!他にもImage Comicsのエド・ブルベイカー作品や『デッドリー・クラス』を出す出版社もあるようだしこの流れがもっと進んでいくといいなと思います。『Chewとかも出ないかな。肝心なところが抜けていて、もしかしたら勘違いされているのではと前から怖れていたのでこの際はっきりしておきますが、私は別にマーベルやDCのアンチとかではありません。あの辺はとにかく事件やら人物関係が複雑で初心者には敷居が高すぎるのでちょっとまだ語る段階に達していないだけです。いろいろ解説をしている人もいるのだからわからないときはそれを読めば、という人もいるかもしれませんが私は「ワーッワーッそれはいうなよう!じぶんでみつけてよむんだからっ」という子供なので。まあMAXとかはフライングでちょっと語ってしまうかも。その他、FantagraphicsやTop Shelfとかの方面も忘れずに。あと余力があったら私以外には誰も敢えて語らないだろうZenescopeの『本当よりもっと怖くてエロいグリム童話』ワールドとかも。えっ、上で立派そうなこと言ってたけど結局それなの?

続いて登場はこちら『ありふれた事件』。昔VHSレンタルで見たのだけどDVDがずっと出てなくて、英語字幕版を買おうかとも思っていたのですが、やっと発売されました。まあ別に誰にもあえて勧めないけど。

小説については、もう多すぎてそんなに詰めたら中に何が入ってるかわかんないし取り出せないじゃんというなにか、ぐらいになってしまっているのですが、とりあえずはケン・ブルーウンとデストロイヤー。一体いつになったらJohnny Shawを読むんだよ?とか、Anthony Neil SmithのBilly Lafitteの続きは?とか、アレは?アレは?とか自問自答し始めるときりがないのですが、とりあえず一刻も早く読もうと思ってる作家の名前を並べてみると、Frank Bill、Todd Robinson、Josh Stallings、Ray Banks、Dave Zeltsman、Anonymous-9、Eric Beetner、Richard Godwin、Patti Abbott、Nigel Bird、Les Edgerton…と、ほらもうわけわかんなくなってきたし。コミックのところで書いた作家の小説は当然読むし、その他にも米Amazon.comのハードボイルドやノワールのランキングに入っていて面白いのかなー?と思っている作家もいろいろ読んでみたいし。あと先日やっと1作読んだAll Due Respect Booksはあれからまた2冊も出して勢いが止まらない感じで、これは「スィーツは別腹ロジック」に基づいて構築された仮想「特別枠」を設けて少しでも追いかけようか、などと思っている毎日です。アンソロジーも新参のも含めていろいろ読みたいし…。他ジャンルでは第1集のみ書いたっきりの『The Dead Man』も実はかなり期待しているのですがなかなか進んでおりません。結局ホラーも全然読めなかったな。面白そうなの沢山あるのだけど…。ゆるく言えばSFファン、ホラーファンでもある私なのですがその上に巨大なハードボイルドバカが乗っているのでなかなか他に広げることができません。実はひそかに日本で3巻までしか出なかったG・R・R・マーティン編の『ワイルドカード』も半年100ページぐらいの超スローペースで読んでたりもするのですが。その後結構沢山出てますよ。とにかく面白いのを沢山読みたいんだよー、チクショー!…チクショー終わりの展望って…。

最後に登場はなんとコレです!なんとコレをまだ見ておりません!トホホ…。これについてはなるべく早く観て2000ADの方で出ているコミック版の前日譚、後日譚などについても書いてみようと思っています。

ということでブログ1周年の言い訳などでした。またやたら長くなってしまった。よく考えれば最初の5行で事足りていたのでは…。世の中には1行ごとに改行しているポエムみたいな潔いブログも多いというのに。ここまでお付き合いいただけた人がいたならありがとうございました。今回はずいぶん多くの作家名が登場したわけですが、ハイ!自分でもよくわかっておりますとも。こんなに沢山読めるわけねーだろっ!でもまあ希望だけでも持つのは良い事ではないですか。人類はそうすることでここまで進歩してきたのですからね。というわけでまたこれから1年頑張って来年には結局全然読めなかったよトホホ…と言いつつもあれとこれは読めて良かったなと思えるようになりたいものです。あと、まあ人口比から考えても当然のことですが、やっぱり読みに来てくれる人はコミックが好きな人が多いということは自分でも承知しているのですが、重ねて言うように大変重篤なハードボイルドバカなので、今後もコミック:小説1対1の比率で続けて行くことになりますので、時々でものぞきに来てください。そんな感じでまた頑張ります。ありがとうございました。


…ということでもう忘れてることないよね?え?バレンタインデー?…ハハハそんなことどうでもいいじゃないですか。つまりお正月に今年はブログをやるぞ!と決めて始めた日を忘れないようにと考えて手近な適当な日がそれだったくらいのもので…えー…まあ…「私とブログとどっちが大事なの?」と彼女に言われちゃったのでやめます…とかいうことになる危険性は当分ないのでよかったなあということで、めでたしめでたし!       

●今回登場の色々


●日本語版出て良かったですね


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