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2016年8月29日月曜日

2000AD 2016年春期 [Prog 1973-1981]

ということで今回も引き続きという感じで2000AD春期です。ちょっと短めだったりするのですが、Tharg閣下に「春はここで終わりである!」と宣言されてしまったので仕方ない。それではまず今期のラインナップから。

 Judge Dredd
 Survival Geeks [Prog 1973-1981]
 Tainted : The Fall Of Deadworld [Prog 1973-1981]
 Aquila [Prog 1973-1978]

そして、今期のトップ画像は悩んだのですが、2000ADの創刊の年と同じ号数のProg 1977のカバーとしました。ZERO YEAR!!と背景にも描かれたこの号では、ゼロイヤーにちなんだストーリーも掲載されています。その内容や悩んだ理由については後ほど。

Judge Dredd
 1. The Grindstone Cowboys
   : Michael Carroll/Colin MacNeil (Part1-6)

春期開始のProg 1973から3部に分かれProg 1990まで続く結構長編のMichael Carrolによるストーリーが続きます。ということで、今回はProg 1978までの全6回と少し短いのですが、その第1部となるThe Grindstone Cowboysについて。
まずここから続くストーリーの背景として、2015年夏期のCarrolによるBlood Of Emeraldsがあります。事件の捜査のためドレッドはジャッジFintan JoyceとともにEmerald Isel(未来のアイルランド)に赴き、そしてその地のジャッジ組織の秘密を知ってしまい、ストーリーの結末では脱出の際、阻止を図る地元組織と空港で銃撃戦が繰り広げられることになります。今回のストーリーでは、その事件の結果としてドレッドとJoyceの引き渡しがBrit City(未来のイギリス)から求められていて、それについてJustice Department内で討議が行われていることが背景として語られます。これは続くストーリーの重要な鍵となってきます。
また、今回の舞台となっているCursed Earthについてですが、大規模な核戦争後の世界であるJudge DreddではMega-City Oneの外には荒廃した土地が広がり、Cityの境界には巨大な壁が設けられています。この辺の様子に関してはシルベスター・スタローン主演による1995年の映画『ジャッジ・ドレッド』に登場しています。このCursed Earthについては初期のJudge Dreddで同名のストーリーがあり、Complete Case File Vol. 2に収録されています。半年間にわたる長期のストーリーで、西海岸にあるMega-City Twoで起こった事件により空路が使えなくなり、ドレッドが部隊を率い、陸路で東海岸のMega-City Oneから未来の北アメリカ大陸のCursed Earthを横断し救援に向かうというものです。Judge Dreddの世界では東海岸と西海岸以外のアメリカはほとんど戦争で荒廃した土地となっているわけです。また、この初期のストーリーCursed Earthですが、Complete Case File Vol. 2では版権上の関係で一部のストーリーが掲載されていなかったのですが、最近きちんと許可がとれたようで、完全版である『Judge Dredd: The Cursed Earth Uncensored』今年7月に発売されています。以前からこのCursed Earthはよく登場していたのですが、説明が面倒だったのでCity外の荒廃した土地、みたいな書き方をしていました。また、このCursed Earthは、Cityに近い土地では食料供給のための農場/工場などという形でCityに関連が深い利用がされています。

Cursed EarthからCityに食料を運ぶキャラバンが相次いで襲われ、City関連の施設も襲撃に遭う。事件の背景にはCityの生命線を断とうとする組織的な動きがあると懸念し、チーフ・ジャッジHersheyは、Brit Cityへの引き渡しが討議中のドレッドと信頼のおけるジャッジRicoらをCursed Earthに調査のため派遣する。人員不足のため、候補生を含む編成の部隊となる。事件を起こしているのはCursed Earth内に多く存在する小ギャング集団たちであったが、その背後には彼らに武器を供給し、襲撃を指令する組織があることが浮かび上がってくる。事件の首謀者たちを追い詰めるべくCursed Earthを走るドレッド達であったが、待ち伏せに遭い、ドレッドは腹部を射たれ重傷を負う。何とか間に合ったCityからの救命機に搬入されたドレッド。しかし、飛び立った機は、見送るRico達の頭上で爆発する…。

折しもイギリスではJohn Wagnerが2000AD誌上で重要なキャラクターの死亡を計画している、といううわさが流れていたところで、遂にドレッドが死んでしまったのか、とかなり大きな騒ぎとなったようです。果たしてドレッドの運命は如何に?作画はこの1年ぐらいでは一番多くDreddを描いていると思われるおなじみColin MacNeilです。

Survival Geeks
 1. Geeks Fatales (Part1-5)
 2. Lord Of The Ringers (Part1-4)
  : Gordon Rennie/Emma Beeby/Neil Googe

以前にTharg's 3rillersとして掲載された後、2015年冬期に本格シリーズ化した作品の第2シーズンです。Clive、Rufus、Simonの3人のオタクと巻き込まれてしまった女子Samが住んでいた建物ごと異次元を漂流し、様々な異世界に流れ着くというスラップスティック・コメディ。前シーズンからは前の世界で会ったクトゥルフのミニモンスターHowardが仲間入りしています。

1. 人間に恨みを持ち、遂に絶滅させた進化したネズミが支配する世界に流れ着いた4人は、そこで同様に漂流している性別が逆転した別次元の自分たち(オタク女子3人と男子一人)と出会う…。
2. 別次元の自分たちと別れ、再び漂流する家に戻った4人をKevinという見たこともない少年が迎える。しかし、Howard以外の4人はKevinを当然のように仲間の一人として扱う。実はKevinは以前の世界で彼らに恨みを持つ魔王が送り込んだ刺客で、自らのマインドコントロール能力により彼らを操り友人と思い込ませ、彼らの破滅を企んでいたのだが…。

前シーズンでは、悪い作品ではないのだけど…、みたいな少々歯切れの悪い感じで書いてしまったのですが、今回は文句なく楽しめました。本国の方でも今シーズンは好評だったようですが、実は前シーズン、私が思っていた以上に評判が悪かったようで、「前はあまり好きじゃなかったけど今回のは良かった」という感じのお便りが多かったり。その辺について考えてみたのですが、このシリーズ、最初3話完結の作品として描かれた時のテーマはオタクが突然異次元に飛ばされ、自分が色々なメディアで楽しんでいたような世界に出会うというもので、シリーズ化最初の前シーズンはそれを踏襲したものだったわけです。しかし、当然キャラクターも以前のようなインパクトで新しい世界に出会うわけではなく、また、個々のキャラクターもそれぞれに行動するのですが、その世界との比重の中で今ひとつ焦点が合わせにくかったわけです。そして今回からはそのキャラクターの方に焦点を合わせるという方向に微妙にシフトしたのではないかと思うわけです。1の性別が逆転した自分たちと出会うというのは、気付いた人もいると思いますが、あのイギリスの人気TVシリーズ「宇宙船レッド・ドワーフ号」にもあったエピソードです。自分は「レッド・ドワーフ」の大ファンですが、それほどイギリスのTVやコメディなどに詳しいわけではないので、ひとつ知っているものが出てきたからと言ってこれをパクリだとか指摘しているわけではありません。ただ当然イギリスでも人気の漂流物のコメディである同シリーズは、作品の方向性のシフトを考えた作者たちのお手本の一つであったのは確かではないかなと思います。このような上手い舵取りを見せたGordon RennieとEmma Beebyのコンビ、今後のシリーズ展開にも大いに期待が持てそうです。作画のNeil GoogeはやはりあちらではMangaに属するタッチと思うけど、日本のマンガとはやはり微妙に違う気がするが。コメディタッチの動きも上手いいいアーティストです。ちなみにカバーの画はDylan Teagueというまた別の人。こっちの方が日本のマンガでありそう。

Tainted : The Fall Of Deadworld
 Kek-W/Dave Kendall

2015年夏期のDark Judges/Dream Of Deadworldのコンビによる同じくDeadworldを描いた作品ですが、続編ではありません。今回の作品はDeadworldがなぜあのような恐ろしい世界になってしまったのかを描いた作品。また、前作Dream Of DeadworldがアーティストDave KendallのイメージをもとにKek-Wがストーリーを構成したものであったのに対し、今回の作品はKek-W主導の作品と思われます。

その世界は死に向かっていた。全ての物が病み、腐食し、死を迎えていた。困窮していた農場の一家を雹嵐が襲い、遂に一家が築き上げた財産を全て奪い去ってしまう。そこに都市での暴動で怪我を負い意識を失ったジャッジFarefaxを自動操縦のバイクが運んでくる。彼を介抱した一家だが、意識を取り戻したFarefaxは都市へ戻るため暴力的に威嚇し、農場の車に一家を同乗させ都市へと向かう。だが、その途上で彼らは人間までも腐食し、歪み始めた恐ろしい世界に直面する…。

ということで、前回冬期に予告したKek-W問題です。まず言っておくけど、私はKek-Wという人のイマジネーションといった部分は評価し、他の人には作れない世界の作品を作れる人だと思っています。しかし、この作品本当に読みにくく、わかりにくい。その辺の原因をKek-Wのスタイルとともに少し考えてみようと思います。
まず、この人のシナリオの作り方で、ちょっといきなりその実物を見ていないので推測になってしまうのだけど、多分この人のシナリオは、まずページをいくつかのコマに割りそれぞれのコマについて記述して行くというものだと思います。そしてそのコマ一つ一つについて映画のワンシーンのようなイメージで書いているのだと思います。これって一見うまくいきそうだけど、実はコミック/マンガの演出ってちょっと違っていて、もっとカット割りに近い考えで行かなければならないのではないかと思うのです。つまり、Kek-Wの頭に浮かんでいるのは、明確なイメージであるけどコミックのコマのフレームで切り取られたものではなく、場合によっては動画であったりもするのではないかということ。それゆえにこの作品では特に動きの多いシーンではその内容が伝わりにくくなっているところが出てきます。まず、その記述方法によりある程度同じポテンシャルを持ったコマが同じレベルで並び、コマ同士の間での強調といったことがうまく機能しなくてメリハリがつきにくくなり、場合によっては前のコマよりも次のコマの方が動きは大きいのだけど人物はロングショットで小さくしなければならなくなるということも起きてきたりするわけです。またそれを防ぐため先のコマで状況を説明できるロングショットを使おうとすると、そこはそれに至るための感情的な盛り上がりを表現しなければならないの人物が小さくなるというような不都合が出たり。また、コミック/マンガ的な演出では入るべき動きが抜けてしまったりということも見られます。ライターから送られたシナリオがそのような形でコマごとの指定という風に書かれていても、実際にコミック上の画面演出をするのはアーティストで、必ずしもそのコマ割り指定通りに描くものではないにしても、ストーリーとページの間の物量比でかなりの部分をそれに従わないと成立しないという状況もあり、その結果がこの作品のこの読みにくさになっているのだろうと思うのです。前回2016年冬期の『The Order』の時書いたように、Kek-Wという人は少しクラシックなタイプのコミック表現を好んでいるのかもしれない。しかしやっぱり彼のストーリーの語り方は現代的なスピードを持った物だし、もしそこを目指すのであれば、もっと工夫が必要なのではないかと思うのです。単純にそういうクラシックなものに色々な演出を加えたのが現代のコミックというものではなく、また別の考えが必要になるものだし、また、6~8ページぐらいで終わるワンショットと、同様のページでも続き物になるストーリーでは語られ方も違うものだし。
そして、Kek-Wの話の作り方なのですが、前にも書いた通り、この人はとにかく説明不足。例えばこの話ではまず、田舎の農場に状況からこの世界全体が死にかけているような状況を説明しようとするのだけど、やっぱりそこには少し無理がある。そして第1話の中間で、背景的にTVのニュース映像が示され都市ではこの事態に暴動が起こっていることが語られ、そのまま第2話冒頭1ページ半ぐらいでその都市の暴動からジャッジFarefaxがなぜ意識不明でその農場の玄関先に運ばれてきたのかの説明がなされるのだけど、それも無理!こうやって書いているからわかるんだって。キャラクターについても中心となっている農場一家については一生懸命読めば何とかわかるという程度。いや、いつも一生懸命読むけどさ。『The Order』も第2シーズンになるとキャラクターの背景なんてほとんどわからなかったし。そしてその一方でKek-Wのストーリーは直線的な構造で曖昧な情報を置いたままどんどん先に進んでしまうのである。やはりそれぞれに少し遡った説明的なストーリーも必要だし、囲みによる説明的な文章も多少は必要なのではないか思うのです。例えばDreddに時々出てくる「○○千万人あったシティの人口が今はどのくらいに減少し、犯罪発生率はどのくらいに…」みたいに長く入ったりするのも多少読み流しながらでもなんとなく状況の大変さが伝わったりするものですから。
と、こういう感じで色々気にながら読んでいると、どうしてもストーリーについての疑問も大きくなったりするわけで、なんかそういうことまで書くと粗探しの揚げ足取りで得意になってるこき下ろし屋みたいになるかとちょっと考えてどうしようかと思ったのだけど、ここだけはどうしても気になったので指摘しておきたい。この話って農場の雰囲気とか服装とか1930~50年代ぐらいのアメリカみたいで、話の中ごろからは町には保安官がいたりもするのだけど、そもそもジャッジっていうかなり警察国家的強引なシステムって大戦争が起こり文明がほとんど崩壊しかかっているというかなり危機的状況ゆえにできたものではなかったのかということ。そういう感じに見えないパラレルワールド的別次元のDeadworldではなぜジャッジシステムができたのかというあたりKek-Wさんちゃんと説明してください。
また長々とKek-W問題について書いてきたわけですが、実はこの作品、とにかく絶賛の嵐!Kek-W問題などと言っているのは私だけで、なんか世界的にも一人ぼっちになってしまうのか…(日本国内的には言うまでもなく…)、と思っていたところ少し後になっての2000ADお便りコーナーで「オレ、少数派になっちゃうのかもしれないけど、あえて言うけど、この話全然分からなかったよ!」というのがあって少しホッとしました(相変わらず少数派だが…。)。Tharg閣下も「汝のような者のためKendallドロイドにもう少しわかりやすく描くように言っておく」と言っていたのだが、確かにDave Kendallの画ってタッチや雰囲気を優先したもので個々のキャラクターの表情とかわかりにくい部分もあるけど、やっぱりここは「Kek-W問題」だと思うのですが…。
物語の終盤でDeadworldのこの事態を引き起こした毒Dead-FluidsがDark Judgeらによってもたらされたものが明らかにされ、次のシーズンへと続きます。果たしてDark Judge達はそもそもなぜこのような事態を引き起こしたのかが語られるのか?(語られない気がする…。)そして話はもう少し分かりやすくなるのか?乞うご期待!

Aquila : Charon's Mercy
 Gordon Rennie/Paul Davidson

2014年夏期以来久々の登場となる、スパルタカスの反乱に加わり処刑された後、超自然の力により蘇らせられ、頭上を舞う黒鳥に導かれるローマの狂戦士が主人公のシリーズです。かなり好きなシリーズで、Gordon Rennieの名前が出るたびに書いているので少しおなじみなのですが、今回から2015年秋期の『Defoe』と同じくバイオレンス画の達人Leigh Gallagerが降板し、Paul Davidsonに交代しています。

ローマの事件以来相棒になった傭兵とともにHispana Citeriorへ現れたAquila。呪われた不死からの解放の手掛かりを求めるうちに、その地に住む魔術師Tortrixが死者の魂と話せるという情報を得たためだった。その館に闘技場の死体を運ぶ運搬人に成り代わりTortrixの館に入り込んだAquila達。そこでは死体を使った世にもおぞましい研究が行われていた…。

相棒の傭兵の名前が不明…。この人あまり名前呼ばれる機会無いからなあ。どこかに出てると思うのだけど。交代したPaul Davidsonの画は、やっぱりアクション面ではGallagerに及ばないのだけど、その分怪奇グロテスク方向には強く、ストーリーも若干そちらの方にシフトしたようにも思えます。ただAquilaが時々恐ろしい笑みを浮かべたりする感じ、少しキャラが変わってしまったようにも見えるが…。まあ、作画の交代は仕方ないことなので今後は切り替えてこの方向での『Aquila』に期待しようと思います。今回全6回のストーリーはこれから彼を蘇らせたAmmit the Devourerとの対決に向かうと思われる新展開の序章になるようですが、よく考えてみたらこの『Aquila』って読んでないところ最初の少しだけですぐ読めるはずなので、次回登場までにちゃんと読んで全体をきちんと把握しておきます。ちなみに『Aquila』の最初6話ぐらいをおさめた「Aquila #1」は2000ADのAPPショップのSpecial内でフリーで読めます。

というところが今回のラインナップで、まず目玉となるべき『Tainted : The Fall Of Deadworld』が自分的に微妙。あとの2作は良かったのだけど、『Survival Geeks』はまだ単行本はなく、Progのカバー画も他の人の描いたのしかなく、『Aquila』は作画交代で新展開のところで旧Leigh Gallagerのを持ってくるのもな、ということで少し悩んだ挙句今回のトップ画像はCarlos Ezquerra師匠画によるTharg閣下がそびえ立つProg 1977ゼロイヤー記念号となったわけです。
では最後にその記念号に掲載された特別ストーリー『Tharg The Mighty : The Secret Of Prog 1977』(T. M. O./Mike Collins)について。
2000AD内では昔からある噂が都市伝説のように語り継がれていた。Thargは地球への旅の途上、"The Diss"と呼ばれる存在に脳を乗っ取られ、スリルを求めるその存在に操られ2000ADを創刊し、多くのスリルを創造し続けているというものだった。今回2体の下っ端ドロイドがその真相を確かめるべく深夜の2000AD編集部を探索する。だが、彼らが見つけたのは倉庫内に隠されていたかつてのThargのアシスタントドロイドBurtだった。目覚め、彼らを追ってくるBurt。そこにThargが現れる。"The Diss"とはThargが地球へのスリル伝道の旅の途中発見した危険な宇宙ウイルスで、それを根絶するにはそれらの好物であるスリルに溺れさせ不活発化により死を迎えさせるしかなかった。その根絶のためThargが使ったのがBurtの頭脳だったのである。再び目覚めてしまったBurt!だが、ThargはBurtが休眠中に発達したインターネットの力によりBurtを制圧するのだった。
ドロイドBurtは1987年から1994年まで2000ADの編集長を務めたRichard Burtonで、『Tharg The Mighty』にはアシスタントドロイドとしてよく出演していたそうです。長年の2000ADファンにはかなり楽しめて笑える読者サービスの一編でしょうね。

なんとか2016年春期まで終了ですが、遂に9月28日発売のProg 2000まであと1か月となりました。何とか予定の夏期前編まではできそうだが、世の中何があるかわからないし、なんか1年ぐらい前ウイルス胃腸炎とかで倒れなかったっけ?と思い出したり。あと1か月、気を緩めずに無事に栄光の2000号を迎えようと思います。


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