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2017年5月6日土曜日

The Baddest Ass -Billy Lafitteシリーズ第3作!!!-

遂に登場の、現代最強のノワール作家にして無冠の帝王、Anthony Neil Smith先生のBilly Lafitteシリーズ第3作『The Baddest Ass』である!…なのだが、実は先日お伝えしたBlasted Heathの撤退により現在Kindle版は発売されておらず、ちょっと入手困難状態だったりするのですが…。まああと2か月ほどもすればSmith先生の作品はDown & Out BooksよりこのBilly Lafitteシリーズをも含むすべてが電子書籍版を含め刊行される予定になっているのだが、とにかく読んだものはそこまで待っていられない!リストの方は後で整備することにして(と言うだけ言っていつも放置が続くのだが…)とにかくこの傑作について一刻も早く書くのである!なんだかこのシリーズについてはこれまでの2回ともあまりに好きすぎて書いているうちに各方面への怒りが高まりおなじみ手あたり次第の罵倒をはじめむちゃくちゃになってしまっているのだが、今回こそは落ち着いてこのシリーズのあまりの素晴らしさをきちんとお伝えして行こうと思っております。いや本当に。

では3作目ということもあるので、とりあえずここで一旦これまでのシリーズを振り返ってみましょう。ネタバレなので読もうと思ってる人は飛ばしてね。第1作『Yellow Medicine』ではBillyはミネソタ州イエロー・メディスン郡の保安官代理として登場する。かつてはミシシッピー州で同職に勤めていたのだが、ハリケーン カトリーナ(前にカタリナとか書いてしまってすみませんでした。なぜかその時はそういう名前だと信じてて疑いもしなかった…。)被害の際、人助けのために行った脱法行為が大きく報道され、それに加えてあんまり清廉潔白な保安官代理ではなかったことも災いとなり、職を失い家庭も崩壊してしまう。そんな彼に最後のチャンスとして与えられたのが、元妻の兄Grahamが保安官を務めるこの地での保安官代理の職だった。新たな土地で、やはり以前同様多少はダーティーな部分ともかかわりあいながら平穏に職を務めてきたBillyだったが、自分が把握していると思っていた当地でのドラッグ取引の中で起こった不穏な動きを端緒にまた新たな災厄に巻き込まれて行く。かつての相棒Paul経由でBillyのことを知ったテロリストグループの資金稼ぎのドラッグ取引に協力を迫られる破目に陥ったBillyだったが、拒み続けるうちに敵との軋轢は激化し、Paulも殺害され、恋人Drewと保安官Grahamも事件に巻き込まれて行く。敵グループと決着をつけるため攻勢に出るBillyだったが、その暗闘の最中保安官Grahamは死亡し、Billy自身も逮捕されるという結末をむかえる。やっとのことで敵を振り払った時にはすべてを破壊し、すべてを失ったBilly。そして同地で潜入捜査官として活動していたFBIのRomeはそのすべてをBillyの責任として追及する。唯一、彼女だけは救うことができたと信じていたDrewが逃亡の途上で死亡していたことを知らされ、絶望の底に落ちたBillyは、証拠不十分で保釈された足でRomeを襲い銃を突きつけるが、引き金を引くことができぬままイエロー・メディスンから姿を消す。
第2作『Hogdoggin'』はその18か月後から始まる。Billyは暴力について宗教的ともいえる思想を持つカリスマ的なリーダーSteel God率いるバイク・ギャングの一員となり、Steel Godの右腕というべきポジションにいた。ステロイドの使用で見た目も完全にバイク・ギャングとなっているBilly。そして、ある夜、逃亡前にイエロー・メディスンの後任保安官であるTordsenから手渡された鳴るはずのない携帯が鳴り、Billyは同地へと引き戻されて行く。捜査の行き過ぎから上層部からBillyの件のさらなる追求は止められたRomeだったが、Billyへの憎悪は収まらず、更に妻との間の不調和も彼の狂気に拍車をかけ、強迫観念でBillyを追い続ける。Romeが目を付けたのはBillyがかつての相棒Paulとともに関わった当時違法性が疑われた事件で、それを掘り起こすことでBillyの元妻Ginnyにも接近し、その動きでBillyをあぶり出そうという魂胆だった。イエロー・メディスンに戻ったBillyをまず襲ったのは、事情を知りRomeによりFBIへの登用をもくろむ保安官補Nateとその恋人で警官でもあるColleenだった。しかしハイウェイ上の追撃でNateは死亡。Billyは目立つバイクを代わりの足と交換し逃亡すべく地元のチンピラと接触するが、行きがかりから逆恨みを買い、リンチ監禁の末指名手配中であることが発覚してしまう。隙を見て連絡した瀕死のBillyに応えSteel Godがバイク・ギャング内のBillyのパートナーKristalとともに救援に駆けつける。そして彼らが潜伏したホテルが警察に取り囲まれ始める中、Steel Godは自らとともにKristalを殺害し、Billyの中で押さえられていた狂気と暴力を解放する。閉鎖されたホテル内にさ迷いこんだRomeの妻Desireeに突き付けられた銃口の前で哄笑するBilly。そしてあらゆる狂気と怒りに沸騰したこの世の果てに絶望的な銃声が鳴り響く。
そしてBilly Lafitteシリーズ第3作『The Baddest Ass』である!


【The Baddest Ass】

前作の事件の後、逮捕されたBillyはノース・ダコタの刑務所に収監されていた。テロリストの手下。罪もない女性を殺害。ささやかれる罪状は彼を犯罪者たちの中でも生きる価値のない者とし、様々なグループが彼を無きものとしようとするが、いずれもただ一人のBillyに返り討ちにされてしまっている。
物語は序盤、刑務所カーストの中で最下層にあり、どこかのグループの庇護無しでは生き延びて行くこともできない男Westの視点で語られる。その根本的な無力さゆえに追い詰められたWestはBillyと友人になり信用を得たところで彼を殺すよう仕向けられてゆくのだが…。

そしてその運命の日。刑務所を二組の面会者が訪れる。

一人は前作で恋人Nateを失い、Billyへの復讐に執着するColleen。現在は同様にBillyに深い遺恨を持つRomeの配下として動いている。彼女の面会相手は収容者の中で最大の力を持つRi'Chess。彼にはBilly暗殺のため大金が支払われており、Colleenはその実行のための仲介役として動いていた。

そしてもう一組の面会者はBillyとGinnyの息子Hamを連れた義母であるMrs. Hoeck。信仰心に凝り固まり、Billyを家族の敵として排除してきた彼女は、Hamの母親であるGinnyが自殺未遂を繰り返し精神医療施設に収容されている現在、親代わりとしてHamを正しい道に導くための戒めとして彼に犯罪者となった父親の姿を見せるためにこの刑務所を訪れたのだった。

そして、二組の面会者が出口へと向かう直前、刑務所の全ての電力がシャットダウンされる。
外は猛吹雪に変わり、外界から遮断された刑務所は解き放たれた猛獣たちがひしめき合う暴力に支配された地獄へと変わり果てて行く…。


シリーズ第1作『Yellow Medicine』は、暴力によっては何も変わらない世界に暴力で向かうことしかできない男の虚無へと向かう内面の軋みをBillyの一人称で描いた作品。そして三人称に変わり、様々な狂気と妄執のせめぎあいの果てにその虚無の向こう側の暴力の暗黒へと押し進めた恐るべき第2作『Hogdoggin'』。そしてこの第3作では三人称で常に他の人間の視点から物語は語られ、Billy自身の内面はほとんど描写されず、この世の全てから糾弾され死を宣告されながら生き延び続けるモンスターとして描かれて行く。果たしてBillyがたどり着くのはどの地獄なのか?現代ノワールの一つの到達点である暗黒の大傑作、その目で目撃すべし!

作者Anthony Neil Smithは、一旦はこのBilly Lafitteシリーズを3部作として完結させることを考えたそうですが、友人である作家Les Edgerton氏の強い勧めもあってシリーズをさらに続けることを決意したそうです。そして2016年3月、Billy Lafitteシリーズ第4作『Holy Death』が刊行されることとなります。
しかし、その後の経緯については以前少しお伝えした通り。以前からの読者には絶賛で迎えられたものの、以前John Rectorの時に少し書いたような傾向の進んだAmazon.comのノワール・ベストセラー・ランキングでは100位にも届かず、メインストリームからは無視された結果となり、落胆したSmithさんは自身のブログで「みんなはLafitteを支持してくれてたんじゃないのか?俺は結局カルト作家にしかなれないのか…。」と悲痛な訴えを続け、4月1日エイプリル・フールにBilly Lafitteが誰にも顧みられることもなくなり絶望の中拳銃で自殺するという彼の最期を描いた「The Scars of Billy Lafitte」という文章が上げられ、そしてその数日後ブログを閉鎖することが告げられました。そしてBilly Lafitteについても続きを書くつもりはないとも。
その後、休暇で訪れたスコットランドで友人たちとの暖かい交流で少し精神的にも癒されたSmithさんは、6月にはブログも再開し、しばらくは自転車で走り回っている楽しい話などを伝えてくれていました。大体以前にお伝えしていたのはこのあたりまでかと。
その後、やはり結局は根本的な問題としては解決しておらず、ブログでも後ろ向きな発言が目立つようになってきてしまいます。しかし、昨年秋のバウチャー・コンでまた多くの友人たちとの交流を通じ、遂に完全復活!その後の10月1日にはCrimespree MagazineのウェブサイトにDave Wahlman氏による、俺はあのAnthony Neil smithにインタビューしたぞ!って感じのインタビューが掲載され(A Conversation with Anthony Neil Smith)、同日には自身のブログにて「もうウジウジ言うのは終わりだ!ニューヨークの大出版社がなんだ!俺は小さくてもクールで優れた本を出すパブリッシャーで頑張るぜ!」という前向きな発言で完全復帰が宣言されます。それを最後にいつの間にかSmithさんのブログは今度は完全に終了してしまったようです。やはりかなり色々なことがあったのでもう続けにくくなってしまったのでしょう。しかしその後はTwitterなどを見てもお元気な様子。時々攻撃的な発言はありますが、それはこの人の元々のキャラクターなので。ボブ・ディランへのノーベル文学賞で、自分の知っている作家の中でも一番に「これでノーベル文学賞はその意味を失った」と異議を唱えたのはSmithさんだったしね。実はそれでボブ・ディランへのノーベル文学賞も知ったのだったり。今年に入ってからは地元ミネソタのTVでもインタビューを受け、親友ヴィクター・ギシュラーに「奴がTVに出てるぞ!」と爆笑されていたりということもありました。

そしてこのBilly Lafitteシリーズについてですが、上記のように一旦は続きは書かないと宣言されましたが、最近では再登場を願う読者の声にまた続きは書くからもう少し待ってくれ、という感じに答えています。一部とはいえ私同様にこのシリーズを熱狂的に愛するノワールファンの前に再びBilly Lafitteが登場する日もそう遠くはないことでしょう。それまでに第4作も早く読んでおかなければ。
現在Smith先生の最新作としては、本年9月にThe Duluth Filesシリーズ第1作として『Castle Danger - Woman on Ice』が予定されています。これは元々はこのブログのみでおなじみのOolipo向けに書かれた作品で、Oolipoの方が先になるのかな。どちらにしてもかなり以前から期待しているこのシリーズ、発表の際にはなるべくいち早くお伝えする所存であります。
最初に書いたような事情で、現在短期的に入手困難となっているSmith先生の著作ですが、まもなくDown & Out Booksからの再発行が始まった暁には、この偉大なる現代最強のノワール作家にして無冠の帝王の著作を必ずやズラリと並べて見せることをお約束いたします。

【その他おしらせの類】
いくらなんでもそろそろ読まなければ、と先日やっと読み始めたタイミングでAdrian McKintyが『Rain Dogs』でエドガー ペーパーバック・オリジナル賞を受賞!これでいくらなんでもそろそろ出さねば、と考えていた出版社から翻訳の出る可能性も高まったことでしょう。しかし一方で期待の高まる中、ちょいと日本で出る際に気懸りなことが…。以前Adrian McKintyってホントに翻訳出てないのかよー、と調べてたときに彼に関する日本語の情報がいくつか見つかりました。それによると2014年頃彼がガーディアン紙に書いた「密室ミステリーベスト10」に島田荘司の作品を選出したとのこと。まあそれはそれで興味深い情報なのだが、現在それしか情報のない状態でそれが伝言ゲーム的にめぐって行くうちに「カーや島田荘司も好きなノワール作家」がいつの間にか「カーや島田荘司に深く影響を受けた作家」ということになり、日本で出る可能性の高い受賞作『Rain Dogs』がそういう要素の多い作品ならよいがそうでなかった場合「カーや島田荘司とは似ても似つかない作品だったので落胆した」などという勝手な思い込みによる見当違いで無意味な作品批判が集まる危険性が高くなるのではと危惧しているところであります。せっかく日本で出てもどうせそっちの権威や「読書のプロ」とやらの多くは北欧物でないからスルーしちゃってろくに書評もないまま「であるが」「であるが」ばかりが横行しそうな現状で、本来なら多数の作品が翻訳されているべき作家の日本デビューを挫くことになりかねない事態なのである。まあそちらは解説辺りにはぜひ載せておくべき情報だが、いくらなんでもそろそろ出さねばと考えている出版社の皆さんは間違ってもオビなんかにでかでかと書いたりしないようにね。あーこの作品についてかは知らんけどウィンズロウは前からMcKintyを高く評価してるのでそっちでいいんじゃないの?まあ叶わぬ夢かもしれないけどできればMcKintyの全作を読みたいと考える私なので、読んでいるのはもちろん最新作『Rain Doges』ではなく初期のやつなのだけど、「読書のプロ」とやらではハードボイルド読みは死滅し、ハの字と言えば30年ぐらいに渡りホークがスーさんがと言い出す先生やらまた一方ではビンテージ物と映画の話しかしないノワール原理主義者が幅を利かせるような悲惨な状況下、数少ない生き残りのノワールファンの良心、いや芯まで暗黒に染まった悪心として、小さき声ながらノワール作家Adrian McKintyについて近日中に熱く語っておく予定であります。次々回に間に合うかな?うむむ、現在のペースではそのくらいかも。なんかブログの次回予告とかしてるようなバカ者って私ぐらいかも…。あっ、色々先回りして言っちゃったけどさあ、とにかくどっかまずMcKintyをちゃんと出してねっ。

期待の新刊情報!如何でしょうかこの見るからに悪そうな表紙。昨年秋ごろから出るよー、との予告があり期待していた英国発アンソロジー『Switchblade』第1集が遂に刊行されました。えーと、どこで聞いたのかは思い出せないのだけど、トップにPaul D. Brazill大将の作品が掲載されているのでそっち方面だと思うのだけど…。しかし…実はこの本Kindleの普通のフォーマットではなく、プリント版そのままの形で出されており、文字が小さくなりすぎて小さい端末で読むのが困難な状態になっているのです…。察するにどうも割と最近になってKindleに導入されたComixologyの技術を使おうという意図らしく、最初にダブルタップすると拡大できるよー、というメッセージも出てるのだけどそれがちゃんと機能していないのである…。いや、私ぁ毎日Comixologyの方も使ってるんだから間違った操作してないと思うんだけど。ビジュアルにもこだわり本そのままの形で見せたいという高い志なのだろうがちょっと現状残念なところです。何とか早く改善してちゃんと読める物にしてほしいところ。いやホント期待してるんだからさあ。
で、そのBrazill大将なのだが今年に入りNear To The Knuckleより中編作『Too Many Crooks』、『A Case Of Noir』、『Big City Blues』3作を続けてリリース!まだ出るのかも。とりあえず連作とかではないようですが、いずれも100円台のお得価格で販売中。Brazill大将についてはCaffeine Nightsからの快作『Guns Of Brixton』のキャラクター再登場の『Cold London Blues』ぐらいは早く読まねばと思っているのだが。いや一方でさっぱり進まないイギリス勢の方も…。うむむ。
ちょっと遅れちまいましたが大御所の方でもランズデールがハプレナシリーズを連続リリース!2月にシリーズ本編最新作『Rusty Puppy』をMulhollandから。3月には『Hap and Leonard: Blood and Lemonade』を短編集『Hap and Leonard』を出したTachyonから。こちらはモザイク・ノベルってことらしいです。あと1月にSubterraneanから『Coco Butternut』って中編も出てるんだけど、こちらは日本からはKindle版購入不可…。なんかハードカバー版が法外な値段で販売されてっけどNookのやつ見たら3.99ドルなんだよ。何とかしてよ。しかしまあハプレナTVで盛り上がってるから付き合いのあるとこはみんな儲けさせてやるぜ、って感じがさすがの大御所らしいですね。こっちも結局どこも出してくんない『Hap and Leonard』ぐらいはそろそろ読んでる予定だったのだけど…。
その他、『Thuglit: LAST WRITES』でもその実力を示したNick Kolakowskiの初の長編作『A Brutal Bunch of Heartbroken Saps』がDown & Out傘下Shotgun Honeyからまもなく発売!ただこちらの作品26000ページもあるそうなので読むのが大変そうですね。いや、明らかに登録時のなんかのミスだろ。もしくは下町のおっちゃんのお釣りギャグトリビュートだったらNick Kolakowskiおそるべし!Shotgun Honeyからは280 Steps撤退で作品販売が中止になってしまった『Ridgerunnner』のRusty Barnesの新作の予定もあるそうです。あと本体Down & Out新刊ではThomas Pluck(ねこあつめ好き)の『BAD BOY BOOGIE』が注目。先日お伝えしたもう一つの傘下レーベルABC Group Documentationでも早くも第3弾(なんだか忘れちまった…。)のリリース予定が発表など、Anthony Neil Smith先生作品以外にも勢いを増すDown & Out系列。そしてまた一方でなかなか手を付けられないでいるうちにPolisからはまたしてもDave White、Alex Seguraの新刊が!もーどっかでPolis特集ぐらいの気持ちで読まんと…。と、いつまでたっても読まなければならない本は増えるばかりなのでありました。あっ、エドガーと言えばMcKintyとペーパーバック・オリジナルを競ったPatricia Abbottさんだっていくらなんでもそろそろ読まなければ作家の先頭集団の一人だろっ。



●関連記事

Yellow Medicine -Billy Lafitteシリーズ第1作!-

Hogdoggin' -Billy Lafitteシリーズ第2作!!!-


●Anthony Neil Smith
■Billy Lafitte

■Adem and Mustafa

■The Duluth Files

■その他




●期待の新刊
■英国暗黒勢力


■Joe R. Lansdale/Hap and Leonard


■Down & Out Books


■Polis Books



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