2016年7月31日日曜日

2000AD 2016年冬期 [Prog 1961-1972]

なんとか今年2016年に到達いたしました。2000AD 2016年冬期です。この分ならなんとか2000号に間に合うか。それではまず、今期のラインナップから。

 Judge Gredd
 Kingdom [Prog 1961-1972]
 ABC Warriors [Prog 1961-1972]
 The Order [Prog 1961-1972]
 Strontium Dog [Prog 1961-1972]

と、前々回お報らせした通りの強力ラインナップです。そして、今回のトップ画像はみんな待ってた巨匠Pat Millsの代表作、『ABC Warriors』に決定です!


Judge Dredd
 1. Street Cred : Michael Carroll/Paul Marshall
 2. Ghosts : Michael Carroll/Mark Sexton (Part1-6)
 3. Undercover Klegg : Rob Williams/D'Israeli (Part1-4)

1. ゴロツキや犯罪者が集まるバーに、日頃からバカにされているチンピラが「俺はドレッドを撃ったぞ!」と叫びながら入ってくるのだが…。
次に大作が控えるDredd中心ライターのひとりMichael Carrollによるワンショット。ユーモラスなストーリーで作画もおなじみPaul Marshall(2015秋期Dredd"Islands")に合っているのだが、カラーリング(Gery Caldwell)がもう少しダークな方がMarshallの画にはあっていると思うのだけど。

2. Judge候補生として訓練を受けていると両親が思っていた子供が、実は誘拐され行方不明となっていた。調査を進めるうち、遥か昔にさかのぼり、Justice Department内にあったJudgeの権力を増し、さらに厳格な統制によりシティの完全な秩序を図るべき、とする強硬グループが地下組織化し、組織のため誘拐した優秀な子供たちを密かに教育していることが浮かび上がってくる。だが、組織の手はJustice Department内にも及び、ドレッドが襲撃され重傷を負う…。
Michael CarrollによるMega City-Oneの歴史も俯瞰する大作。こちらの作画は日本でも翻訳が出たVertigoの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でライター/アーティストとして作品の一つを手掛けていたMark Sexton。と言ってみたのだが、実は私この本持っていないのでちょっと内容の方わかりません…。だって高いんだもん。翻訳出てるからなーと思いつつ、結局なかなかそちらに手を出さないなら、この間のVertigoのセールで買っときゃよかったと反省。そちらに詳しい説明とか載ってるかもしれないのだけど、わからないのでこちらにあった解説の方によると、オーストラリアでは映画のストーリーボーダーをしていたそうです。今もやっているのかな?アメリカではIDWの『Judge Dredd』とかも描いているようですね。ストーリーボーダー出身なだけに背景のパースなどを使い画に緊張感やスピードを出すのが上手い。線にこだわるアーティストのようで、割と淡色中心のカラーリング(Len O'Grady)なのだが、時々Judgeの制服の赤と緑が浮いてしまっている感じがある。まあ、このデザインをやったのはあのEzquerra師匠ですから手ごわいのも当然かも。Tharg閣下によると、今後も2000ADでもSexton再登場の予定はあるそうです。

3. 2014年夏期のDredd : The Heart Is a Lonely Klegg Hunterに登場した宇宙の凶暴な傭兵種族ながら温厚な性格でシティに居住することを許可されているKleggが再登場の作品です。Mega City-OneとKlegg種族との和平協定が進む中、地球に滞在していたKleggの大使が死亡。このままでは協定が破綻し、ただちに戦争となるのを回避するため、Justice Departmentはシティに住むKleggを代役に立てる事を図るのだが…。
このKleggはRob Williamsの持ちキャラで、ライターごとにそういうのがあるのがやっと私にも見えてきました。作画はなんとあの『Stickleback』、そして2015年夏期には『Helium』を描いたD'Israeli!最初に見たのが『Stickleback』だったのでダークでアーティスティックな方向の人だと思い込んでいたのだが、どうもユーモアというのがこの人の持ち味らしい。このかなりコメディタッチのストーリーにはピッタリの作画です。ドレッドもかなり壊れているのだが、鉄の女チーフ・ジャッジHersheyが面白いオバサンになっちゃってるのが一番笑えました。ある意味今期一番はこのD'IsraeliのDreddかも。

Kingdom : Beast Of Eden
 Dan Abnett/Richard Elson

巨大化した昆虫により人類文明が滅亡した世界で遺伝子改造された犬の戦士Gene The Hackmanが闘う、Dan Abnettの代表作が2014年秋期以来の登場となります。ちょっと前回よくわかっていなくて勘違いや曖昧なところもあったと思うので、今回はなるべく正確に近づくように努めます。まず、このシリーズでは主人公Gene The Hackmanはもう”王国”と呼ばれる地上に残った人間と犬種族たちが集まるところにいて、前回の話はそこに到着する少し前の話ということになります。で、なぜそういう話が書かれたかというと、前回からが新章となるようで、新展開のための前フリということだったのが今回でなんとなくわかりました。前シーズンの書いてなかった後半でHackman達は空母ほどのサイズの超巨大な昆虫を中心とする大きな群れと遭遇し、撃破します。昆虫たちも進化し、リーダーの指示により行動するこのような群れを作り始めたということ。このリーダーに率いられた大きな昆虫の群れというのが今後の展開の重要な要素となるため、少し遡り、Hackmanはこういう群れと遭ったことがあり、それについての情報もある、という設定を付け加えるための話が、前シーズンということだったと思われます。そして今回の話は、すでにHackmanは王国にいるというストーリーの現在時制から始まります。
王国周辺の土地を偵察中、Hackman達は巨大な昆虫の群れと遭遇する。部隊の多くを失いながら、何とか逃れたHackman達だったが、群れは王国を目指している。偶然見つけた旧人類文明の施設で、強力な先頭車両を入手し、Hackman達は昆虫の群れを蹴散らしながら王国に戻り、群れを迎え撃つ。辛うじて王国は守られたが、群れが近くにいる限りはさらに激しい襲撃も予想される。Hackmanは信頼できる仲間による決死隊を結成し、群れのリーダー討伐に向かう…。
今回は他に調査のため地上に降下してきた2人の人間が登場します。どうも人間は地上から脱出し、軌道上の衛星か何かに残っているらしい。そのあたりについては次シーズンでもう少し詳しく語られる様子。人間の一人はHackmanとも以前のストーリーで会ったことがあるようです。
Dan abnettの代表作ながら、一旦は決着した話のようで、同じことの繰り返し的な批判も少し見られるようですが、まあ、自分は前のを読んでないし新しい展開もあるようですし、次シーズンの展開を楽しみに待ちたいというところです。作画は前シーズンと同じ、Richard Elson。どこかでDreddも描いていたかな?特に日本のマンガからの影響がある画ではないのだけど、線の使い方や構図などに共通点が多く、日本的な目で見てもシンプルに上手いと感じるアーティストです。

ABC Warriors : Return To Ro-Busters
 Pat Mills/Clint Langley



ABC WarriorsとはAtomic、Bacterial、Chemicalといった兵器が使用される戦場にも立ち向かえ、最強の力で平和のために闘う無敵のロボット部隊である!えっ、じゃあABCマートって…?というお約束のネタも出たところで本題に。2014年冬期以来の登場となります『ABC Warriors』です。今期はかなり力も入っているようで、カバーを飾るのも4回!ということで全部並べてみました。さて、このシリーズですが、相変わらず私自身が今後読むのを楽しみにしているので、あまり詳しく調べず曖昧な感じで、まあ、今回もわかる限りを説明するということで参ります。ここ数年の2000ADではこの『ABC Warriors』と『Savage』が年一で交互に掲載され、Pat Mills未来史の再構成を図っている様子であることは、2015年冬期の『Savage』で書いたのですが、それをおさらいすると、2014年冬期の『ABC Warriors : Return To Mars』の最後で彼らの創造主であるロボットQuartzsと戦うためには、Quartzsに反抗できないようになっているプログラムを解除する"Defiance Code"が必要であるとして旅立ったABC Warriors、そして、2015年冬期の『Savage』ではVolgan戦争に貢献したロボット兵器メーカーQuartzs社の社長である人間Howard Quartzsがロボットへと変わった経緯が語られたわけです。ちょっとそれまでの展開はわからないけど、ここに来てHoward Quartzsをめぐるストーリーとしてリンクしている両シリーズ。そして今回の『ABC Warriors : Return To Ro-Busters』となるわけです。
で、ここでその『Ro-Busters』について。こちらは元は2000ADと同じ出版社から(当時はIPC Magazines)、1978年ごく短期間に姉妹誌として発行されたStarlordにPat Mills原作で掲載され、同誌休刊後は2000ADにて1980年代前半ぐらいまで続けられたシリーズです。Ro-Bustersというのは大富豪Howard Quartzsにより作られたロボットによる災害救助隊で、そのメンバーである元Volgan戦争の戦闘用ロボットHammersteinと元下水掃除用ロボットRo-Jawsのコンビの活躍を描いたというもののようです。『ABC Warriors』の開始が1979年で、それに先行するシリーズで両者とも主人公はHammersteinなのですが、その辺の関係についてもちょっと両シリーズを読んでみないと分からないというところなのですが、とりあえずそんなポジションのシリーズというぐらいにご理解ください。時系列的にはABC Warriors結成がVolgan戦争の後で、Ro-Bustersはその後の2070年代後半という設定になっているようです。ちなみにABC WarriorsのHammersteinは上の画像右下の、中央上なのですが、他のRo-Bustersのものとは顔が違っています。何かの偽装のために顔を変えていることが少し語られるのですが、その辺の経緯についてはよくわかりませんでした。と、相変わらず曖昧ながらできるだけ説明を試みてみましたが、ここからは今回のロボット達の熱い友情が燃える『ABC Warriors : Return To Ro-Busters』のストーリーです。

ハイウェイの大災害に出動したHammersteinとRo-Jaws。何とか交通の遮断には成功し、人命は救われたが、根本的な災害の沈静にはロボット一体の犠牲が必要となる。Howard Quartzsはその犠牲に、日頃から口が悪く反抗的なRo-Jawを選ぶ。Ro-Jawsとともに災害の中心に向かったHammersteinだったが、親友の死を見過ごせず、隠していた本当のパワーを発揮し、監督役であり部下に高圧的、暴力的にふるまうロボットMek-Quartzsを破壊し、Ro-Jawsを救う。一方、その頃謎のApexに率いられるロボット自由化を訴える地下組織の活動が活発化し、Ro-Bustersが出動する様々な大災害は、そもそもがHoward Quartzsが自らの利益のために引き起こした自作自演のものである、と糾弾し始める。真実の発覚を恐れたQuartzsはRo-Bustersを事故に見せかけ亡きものにしようと謀るが、事前に察知したRo-Busters達は無事に逃亡する。潜伏したロボット酒場がQuartzsと結託した警官隊に襲撃される中、Hammerstein達は地下組織のリーダーApexと出会い、Ro-Jawsの中にDefiance Codeが隠されていたことを知る。そしてApexはそれが真に必要となる時まで彼らのその記憶を封印し、HammersteinとRo-Jawsは火星に向かい脱出する…。
そして、未来。遂にDefiance Codeが必要とされる時が到来し、記憶を取り戻したHammersteinはABC Warriorsとともに火星のRo-Jawsの許へ向かう。そして、Defiance Codeを入手し、Ro-Jawsを加えた8体のロボット戦士ABC WarriorsはHoward Quartzsとの戦いへと臨むのであった!

今シーズンではロボットになってしまったHoward Quartzsの鬱屈というのも少し描かれ、そのあたりについては2017年冬期に掲載されると予想される次回の『Savage』で深く描かれることになるのではと思われます。作画は『ABC Warriors : Volgan War』以降のシリーズを手掛けているClint Langley。今期の4枚のカバー画もすべてLangleyによるものです。今シーズンは過去について語られているためか、多くのシーンはモノクロで、カラー、カラーをモノクロ化した感じのグレイトーン、線画の3つを使い分けていて、そのどれもがそれぞれに素晴らしい作画です。ロボットが主人公の作品ゆえに、人間の方が何か非人間的なモンスター的イメージで描かれているのもこの作品の特徴です。2015年冬期の『Savage』の時に騒いでいたMills未来史については、やっと『Invasion』を読み始めたものの、現在の2000号までに追いつけ騒動のためにストップしてしまっているのですが、何とか早く追いつき再開し、その全貌についてお伝えしたいものと思っています。まあ、今回の『Ro-Busters』の他にも巨匠Millsの代表作の一つ『Nemesis the Warlock』も部分的に含まれるようで読まねばならない作品は膨らむばかりだったりもしますが。『Slaine』も早く読みたいしなー。結局のところこの辺のものはすべて、やっぱり全部読まないと分からないものなんでしょうね。とりあえず、『ABC Warriors』についてはもっとよく知りたい人のために今回はリストを作ってみました。一部絶版のものもあるのですが、2000ADのアプリショップの方には全部そろっています。時系列的には描かれたのは後だけど『Volgan War』をまず読んでそれから『The Mek Files』に進んだ方が良いのではないかと思います。

The Order : In The Court Of The Wyrmqueen
 Kek-W/John Burns

2015年冬期に同コンビで始まったシリーズの第2シーズンです。前回の時ちゃんと説明していなかった謎のThe Orderにより彼らが戦っている異次元からの敵は、Wyrmと呼ばれるプラナリアのような生物。Wyrmで画像検索してみたら、ドラゴンみたいなのから「デューン」のサンドワームみたいなのまで出てきたのだけど、ファンタジー分野ではおなじみのモンスター的なものなのでしょうか。左の画像のような巨大な奴から蛇ぐらいなのまでサイズもさまざまで、人間の体を乗っ取ったり、多くの個体を加工して人間を装ったりもできる。こちらの世界を征服しようというのが目的だろうけど、その理由も正体も不明。前シーズンの最後では、大量に現れた敵の侵攻を決死の戦いでくい止め、倒れたロボットRitterstahlは自分をWyrm人間にインストールして人間ぽい体を得てヒロインAnnaと結ばれるという結末でした。
そして第2シーズンは、前シーズンの舞台13世紀ドイツから16世紀イギリスへ。ある研究施設で下働きをするアイルランド青年Calhounは、その地下で行われていた腐食した死体の解剖作業の後始末を命じられる。内臓があるべきところに無数のWyrmが絡み合うその死体は、遂にその体を維持できなくなったかつてのロボット騎士Ritterstahlの成れの果てだった。作業中その死体から飛来した血液に首を射たれたCalhounはRitterstahlの意識をインストールされ、「女王を殺せ!」と叫びながら施設から逃亡する。たちまちお尋ね者となってしまったCalhounを救ったのは、その時代のものではない技術によって作られたバイクに乗ったライダースーツの女性、マヤ王国の元女王Itzaとフランシス・ベーコンだった。彼らはその時代のThe Orderを引き継ぐ者であり、ItzaはAnnaと同じ普通の人間とは違う長命の種族の一員だった。アジトでAnnaと会ったCalhounは、Ritterstahlとして語りだし、その意識はCalhounの血液を通じ、Itzaがマヤ王国滅亡直前に運び出したGolden Seedへとインストールされる。フランシス・ベーコンの作ったボディで再びロボットの体に戻ったRitterstahl、生き延びたCalhounらを加えたメンバーは、ロンドンの地下に潜み、人間をも操る力を持つWyrmqueenとの戦いに臨むのだった。
時代を超えながらThe Orderの許戦う者たちを描くストーリー。『ジョジョの奇妙な冒険』のように現代へと向かって進むことになるのでしょうか。ベテランJohn Burnsの作画は相変わらず素晴らしいのですが、前回私の認識不足のため勘違いをしていたと思われることがあったので、訂正しておきます。前回Burnsの画を「挿絵風」と表現してしまったのですが、まあ日本人的にみるとそういう感じなのですが、正確にはEC Comicsから『Creepy』などに引き継がれた美しい白黒のペン画の流れに属するもので、Burnsのものはそれにその雰囲気を崩さない彩色を加えた進化系と見るのが正しいのではないかと思います。そんなわけでBurnsのスタイルというのは、現在のコミックの盛り上がりなどの演出に若干欠けるものがあって、まあそれはそれでありだとは思っているのですが、問題はライターKek-Wの方。あらかじめ言っておくと私はこの人のアイデアなどの独創性については優れた作家だと評価しているのですが、どうもコミックとしての演出という面ではそもそもこの人のシナリオの段階で欠けているところがあるのではないかと思うのです。それが少し古い語りのタイプに対する好みなのか、欠点なのかはまだ判断付きかねているところもあるのだけど。ただ、この人には全体的に説明不足のまま少し強引に話を進めるという明らかな欠点もあり、またThe Orderとは何なのか、敵の襲撃の背景などについての伏線はそろそろ少し書かれるべきなのではないかとも思う。この作品ではJohn Burns自体のスタイルやテクニックに紛れて少し見えにくかったりするのですが、この辺の「Kek-W問題」については次期引き続き登場の、Dave Kendallとのコンビ作『Deadworld』続編の時にまた考察の予定です。

Strontium Dog : Repo Men
 John Wagner/Carlos Ezquerra

前回2015年春期に続いて今年も登場の巨匠コンビによるSF宇宙活劇です。ちなみに『Ro-Busters』について調べているときに知ったのですけど、この『Strontium Dog』もStarlordからの移行組だということです。前回は政府により捕獲拘留されていたStrontium Dog Johnny Alphaが仲間の命と解放を条件にミッションに挑む、というストーリーで、まだその後もその揉め事が続くのかと思いきや、今回はミュータントの自由の地に着いたJohnnyがのんびり釣りをしているところへ解放された仲間たちが和気あいあいと訪れるという始まり。フフン、まだ甘いね、『Strontium Dog』ってそういう話だったんすね。巨匠たちの思惑計り知れず!そして、仲間たちは自分たちの請け負ったミッションへのJohnnyの参加を求める、というところから物語は始まります。
彼らの請け負ったミッションとは宇宙のギャングCaster Limaxに奪われ、現在は犯罪者の避難所と化している小惑星The Rockを元の持ち主に取り戻すというものだった。不可能と思えるミッションに最初は乗り気ではなかったJohnnyだったが、強大な科学力と軍備を有し、エリート意識が宗教と化した種族Galanthansを利用する作戦を思いつく。姿を消せる盗賊を追跡中と偽りGalanthansの宇宙船に乗り込み、盗賊の仕業に見せかけ彼らの崇拝する聖なる脳を盗み出したJohnny達だったが、その脳を美人姉妹盗賊Twister Sistersに奪われてしまう。彼女らの逃亡先を探るうちたどり着いたのはThe Rockだった…。
犯罪者たちの避難所小惑星The Rockは、前シーズンで誘拐犯Stix達の隠れ場所として登場しています。今回はそのStixの2人がメンバーにも加わります。ご覧の通りの楽しい宇宙冒険活劇で、自分としては何も言うこともありません。このシリーズが末永く続くことを願うばかり。今回は序盤がミッションの話し合いや、Galanthansの説明などが多く、中途半端な大きさのコマが多く、師匠の腕の振るいどころが今ひとつだったのですが、後半からはEzquerraカオスワールドが存分に展開されます。なお、美人姉妹盗賊と聞いてキャッツアイ的なものを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、Ezquerra師匠画ではよしもとの美人かもしれない漫才コンビぐらいの個性的な風貌で描かれています。あっ、前のをよく見たらまた師匠の名前をつづり間違えていました…。毎度ポンコツですみません。Carlos Ezquerra師匠には不敬を深くお詫びいたします。いつか直します…。色々…。

というわけでなんとか2016年冬期まで終了ですが、なんか所用やら夏バテやらでまた遅れているうちに明日から8月じゃん。もうすぐ9月だよ。何とか気合を入れて頑張りますです。で、今後の予定なのですが、ちょっと春~夏期は複雑に入り組んでいて、春期を2回に分けてやろうかと思っていたのだけど、途中でTharg閣下が「春はここで終わり!」と宣言されたところもあって、あと春期と夏期前編までを2000号までにやることになりました。読んでる方ではあと一息で週刊刊行ペースに追いつけるところ。栄光の2000号目指して頑張るぞ!あれ?そういえばオリンピックってもうすぐ始まるの?


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