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2018年8月16日木曜日

Image Comics 最近の注目作

…えーと…おいっ!遂に「…」始まりかよっ?いやまあ今回もまた言い訳から始まってしまうのですが、これがまたひとえに私の怠慢ゆえにあまりにもグダグダで…。今回の「Image Comics 最近の注目作」、実は5月GWあたりに思い付いたやつだったんじゃないかと。なんか「最近の作品」みたいなものを全然紹介できてないし、読めてもいないよな~、などと考えていたところに、ComixologyでImage Comicsのアイズナー賞ノミネートセールが!こっからいくつか選んで紹介すれば、最近の注目作ってやつができるんじゃないかな、と思いつき3作をセレクト。特に基準などなく、日本でも翻訳の出てる『モンストレス』(ベスト・コンティニューイング・シリーズ、他受賞)や前にやった『Bitch Planet』あたりを除いたって感じで、前々からもっとやらなければ、と思っていたJeff Lemire作も含む結構いいのが選べたんじゃないかと。で、その3作について感想なぞを書いてみて、この中から何か賞を取るのが出るでしょうか、楽しみですね、みたいに終わるはずだったのだが…、もうSDCCもアイズナー賞も終わっちゃったじゃん…。もうひたすら私の怠慢の結果で、なんかルーター壊れたのも夏風邪で39度熱出したのもそれに勘定しちゃっていいよ、ぐらいの気分であります。しかしまあ、最初のコンセプト通りとはいかなくなってしまったものの、やるのに意味がないとは思わないので、気を取り直し頑張って行きます。なんだか最初のコンセプトを外すと、ますますまとまりのない感じにはなるのだけど、前から時々思い出したように言ってるように、これだけの量のあるものに対しては、ある程度量なり数なりでいくらか形が見えてくるようなものなので、その辺の量なり数なりの一部になるようにとの思いで頑張ってみるものであります。

Royal City 1: Next of Kin / Jeff Lemire

というわけでまずこれからやります。今や出す作品には必ず注目の集まる、現代アメリカ・コミックの最重要作家の一人となっているJeff Lemireの作品。

これはアメリカの、かつては栄え、今は衰退への道をたどる工業の町Royal Cityとそこに住むある家族の物語である。

深夜。老Peterは眠れず、ベッドから抜け出し自宅の庭の納屋へと向かう。そこには彼のコレクションである古いラジオたちが彼を待っている。ドライバーを手に、その一つをいじり始めるPeter。やがてラジオからはか細いノイズが流れ始める。そして、その奥に聞き覚えのある声が…?「とう…さん…?…」「Tommyなのか?」そして、Peterはその場に倒れる…。

脳卒中で倒れたPeterは、病院へ搬送され昏睡状態を続ける。
ベッドの前には長年連れ添った妻Patriciaが、夫の回復を願い祈り続ける。決して仲の良かった夫婦ではなく、夫が倒れる少し前にも口論したばかりだ。しかしPatriciaは祈り続ける。
知らせを受け、長男Patrickは車で帰郷する。小説家である彼は、西海岸で女優の妻とともに暮らしている。デビュー作の小説がベストセラーになったが、2作目は不振。現在はなかなかはかどらない3作目の小説の締め切りに追われながら、故郷へ戻るPatrick。
長女Taraは地元Royal Cityで不動産・土地開発業を営んでいる。現在彼女が取り組んでいるのは、かつては町の主幹産業だった工業地帯を閉鎖しそこにコンドミニアムを誘致建設する計画である。父が入院中の病院へ向かう前に、彼女はやっとアポイントメントを取れた市長との事業計画ミーティングへ出席している。結婚はしているが、夫は閉鎖される工場に勤めており、夫婦仲は険悪になり、現在は別居中となっている。
次男Richardは父が危篤状態にあることをまだ知らない。酒とドラッグに溺れ自堕落な生活を送るRichard。Taraの夫と同じ工場に勤めてはいるが、あまりまともに仕事には出てこない。ギャングからの借金が焦げ付き、早急に金を工面しなければならない。父の心配などその後だ。

以上が意識不明のまま眠る老Peterを取り巻くPike家の面々。彼らの目を通して、家族、そして彼らの住むRoyal Cityが語られる。

そしてこの物語には、更にもう一人、重要な登場人物がいる。

老Peterが倒れる直前、ラジオのノイズの中から聞いた声、Tommy。
妻Patriciaは昏睡状態の夫のベッドの横で、若い神父と祈り続ける。神父の名はTommy。
長女Taraは夫と別居中の家に帰り、待っていた小さな男の子に笑顔で今日一日の出来事を語る。彼女はその男の子にTommyと呼びかける。
次男Richardと行動を共にする、同様に荒んだ身なりの"相棒"。不意に姿を消したり、またひょっこり現れる彼をRichardはTommyと呼ぶ。

これらのTommyは実はすべて同一人物。今は現実には存在しないPike家のもう一人の息子である。彼らはそれぞれ自分が望む形のTommyと会話し、暮らし続けている。Tommyが既に亡くなっていることは語られるが、それがどういう形でいつだったかは、物語のこの時点では明らかにされていない。もうお気づきの人もいるかと思うが、カバーに描かれているのはすべてこのTommyたちである。

そして長男Patrick。久しぶりに帰郷した彼も、町に入ったところでTommyと再会する。不意に現れ、車の前を横切って行ったティーンエイジャーのTommyを追い、Patrickは河原へ降りる…。物語が進むにつれ、彼のベストセラーとなった小説にはTommyが深く関わっており、そしてそのために新たな小説が難航していることも断片的に語られ始める…。


かの名作『Essex County』以来久々にJeff Lemireが本格的に「家族」テーマに取り組んだ作品。ちょっと自分のあまりの怠慢故、全く紹介どころかほとんど読めていなかったりするのだけど、その後Jeff Lemireには結構な量の作品があるのだが、本格的に「家族」とその暮らす土地がテーマとなるのはそれ以来らしい。と言っても彼の出世作の一つであるDCの『Animal Man』でも家族の物語が一つの重要な軸となっていたように、常にそれを自分の中の中心テーマとして持っているJeff Lemire。そんな彼が久々にそれがメインテーマとなる作品を手掛けたとなれば注目作となるのは当然のところでしょう。
Jeff Lemireという作家の手法の一つとして、コミック/マンガならではの表現を確信犯的に使うというものがあります。以前『Essex County』について書いた時にはあまりにも未熟かつ言葉足らずでちゃんと説明できていなかった辺りのことなのですが、『Essex County』という物語の中で、ある時点で物語上では本当には起こっていないエピソードが全く何の説明もなくそれまでのストーリーにそのまま接続する形で挟まれる部分があります。読んでいる側はそれまでのストーリーの続きのままそのエピソードに入って行き、読んでいる途中でこれは物語の中で現実に起こったことではないのだ、と気付くのですが、それは一切説明のないままそのエピソードは終わりを迎え、そしてそこからもたらされるものが大変深い感動を呼ぶのです。いや読んだ人ならわかるっしょ。私が言ってるのはあのシーンだよ。あれは本当にナミダ物だよねえ。Jeff Lemireは意図的にこれがキャラクターの一人の頭の中で起きた出来事だという階層分けをせず、そのままストーリーとつなげることでコミック/マンガという形式ならでは可能な素晴らしい効果を生み出しているのです。つまりコミック/マンガの中ではあるシーンがいかにそれまでのストーリーと矛盾していても、描かれてしまえば全く説明はつかなくともその形で存在しうるということ。通常なら物語を語る上での失敗・欠陥となるような手法を確信犯的に使い恐るべき感動のシーンを作ったJeff Lemireという人は本当に天才だと思いました。
そしてこの『Royal City』におけるTommyもJeff Lemireならではのコミック/マンガ的な仕掛けです。このTommyたちがPike家の人々それぞれの幻想であるのか、幽霊であるのかの区別は描かれません。しかし画の中のこういう形で描かれることによりTommyはそのような説明の曖昧なまま物語の中に存在し、そして物語を動かして行くことになります。TPB1巻の時点ではまだ家族それぞれのエピソードはバラバラに動き始めたばかりですが、いずれはそれらが縒り合され、また『Essex County』のような深い感動を呼ぶ作品となることを期待しています。
こちらの作品は2018年アイズナー賞Best New Series部門にノミネートされました。ちなみに受賞作となったのはMarvelのSaladin AhmedとChristian Wardによる『Black Bolt』。なんだか思い出したように時々言ってるけど、このJeff Lemireと盟友Matt Kindt(彼の作品も2018年アイズナー賞に複数ノミネートあり)については現代のアメリカのコミックの中でもとにかく語るとか紹介するとか以前に全作品を読まなければならない作家だと思っているのですよね。何とかもっと力を入れなるべく早くまた登場できるよう努力いたします。あと、繰り返しになりますが、以前の『Essex County』については本当に書き足りないことばかりでなんとも困ったものなのですが、こちらは本当に優れた、本国でも名作の評価の固まっている作品であり、なるべく多くの人に読んでもらいたいと願うものです。滅多にそういうことは言わん私なのですが、これはどっかが翻訳してくれんものかな、と時々思う作品であります。どっか頼むよ、ホントに。

Jeff Lemireホームページ

Extremity Vol. 1: Artist / Daniel Warren Johnson

こちらは新鋭Daniel Warren Johnsonによる、ジャンルはSFアクションとゆーとこかな。

かつて一族は平和に暮らしていた。族長Jeromeの許。そしてその娘Theaは画才に恵まれ、彼女の描く美しい動物や風景は一族に喜びと癒しを与えていた。
あの日までは…。

奴等、Pazninaは突然襲い掛かり、すべてを破壊し、奪い去った。
母は惨殺され、そして一族の宝だった美しい絵を創り出すTheaの右腕は失われた。そして彼らの城は奪われ、荒野に放り出された…。

だが復讐の時は来た。奴等、Pazninaから奪われたものを奪い返し、そして奴等を破壊するのだ。すべてのPazninaが消え去るまでこの戦いは終わらない。族長Jeromeと彼に従う勇猛な戦士たちが、そして奪われた右腕を復讐の凶器に変えたTheaとその弟Rolloが、報復の闘いへと臨んで行く…。

彼らの住む世界。空中に浮かぶ島のようなそれほど広くない土地に人々は暮らしている。地面ははるか下で目にすることはない。古代のある時点で地面が空中に浮きあがったと伝えられているが、それがいつでどういう理由によるものかはもはやわからなくなっている。空中の島同士の移動には様々な大きさの飛行艇が使われるが、翼のないそれらがどうやって飛行しているのかはわからない。物理法則自体が違うのかもしれない。見た目は人間と同じで、遥か昔に失われた文明のテクノロジーを見つけ、利用しているのだが、これが地球の超未来なのかということは、今のところ不明、それらが結末までに明らかにされるものなのかも不明というところ。


「ジブリ+マッドマックス」というのがこの作品の紹介に書かれていた謳い文句。ジブリ=宮崎駿からの強い影響は感じられるのだけど、闘いはかなり容赦なくハード。
主人公である少女Theaは一人乗り飛行艇を駆り、常に最前線で果敢に戦い、時には残虐な報復にも手を染める。だが、一人の時には残された左手でかつてのような絵を取り戻せないかと苦闘し、涙を流すシーンもたびたび見られる。失われたものの大きさから、常に非情であろうと努めるが、そうなり切れない本来の優しさ、弱さが度々顔をのぞかせる。
弟Rolloは家族のため、部族のため戦場に赴くが、明らかに闘いに向いた人間ではない。そのため度々部族長である父からは叱責されるが、姉であるTheaは彼を責めるようなことはしない。彼の気持ちは、本当は彼女自身の気持ちでもあるからだ。メカニック技術に長けた彼は、打ち捨てられていた過去のテクノロジーの産物である戦闘ロボットを修理し、心を通わせるようになる。
そしてその父Jerome。復讐に燃え、また部族を率いる責任から、常に敵に非情に立ち向かい、ためらう自分の子供たちに向かっても拳を振り上げるときもある。だが、彼は決して理解不能な人物ではない。彼の怒り、悲しみ、そして時にはその背負ったものからくる痛みも読む者に一つの重みとなって伝わってくる。

文明が崩壊し、変わり果てた世界での少年少女の闘い・冒険が宮崎駿で、非情で時には残虐でもある戦闘がマッドマックス、とかいうのはいささか単純すぎる分類解釈になるだろう。様々な憎悪、痛み、悲しみというのもむしろいつか宮崎駿映画で観たものを感じる方が強い気がする。なんか宮崎駿絶賛信者とかに会うとうぜえと思ってしまう私だけど、決して宮崎駿を嫌いなわけではないのだよ。何でもかんでも『カリオストロの城』というやつを緩めに巻いた新聞ぐらいの強度のものでひっぱたきたくなったりしてもだ。なかなかに読み応えのある作品です。特に何でもかんでも信者ぐらいじゃない温度の宮崎駿ファンは読む価値絶対にあり。
こちらの作品は2018年アイズナー賞Best Limited Series部門にノミネート。設定とか結構大掛かりで大作感あるのだけど、リミテッド・シリーズということは最初からあまり長くならない構想なのかな。ちなみに今年のBest Limited Series部門はやはりMarvelのRoxane Gay、Ta-Nehisi Coates、Alitha E. Martinezによる『Black Panther: World of Wakanda』。なんかこう書くとMarvelばっかり取ってるように見えるかもしれないけど、実はこの2つだけなのだけど。それにしてもインヒューマンとかどこから読めばいいの?って感じだし最近のMarvel全然把握できとらん…。ごめん。
作者Daniel Warren Johnsonは、2012年頃からあちこちでペンシラー、カラーリストなどとして活動を重ねてきたが、2016年からウェブ・コミックとして始めた『Space-Mullet!』(現在Dark Horseよりグラフィック・ノベルとして発行)が注目を浴び、頭角を現してきてImageからのこの作品という今後期待の新鋭作家であります。

Daniel Warren Johnsonホームページ

Space-Mullet!

Rock Candy Mountain 1 / Kyle Starks

最後はこちら。色々説明すべきところあるんですが、とりあえずまずはあらすじから。

1948年。ハリウッドの夢破れ、落ちぶれホーボーとなったHollywood Slimは、飛び乗った列車の貨物室で奇妙なホーボーJacksonと出会い、意気投合する。放浪するJacksonの目的が有名な歌にも歌われたホーボーのパラダイス、ロック・キャンディ・マウンテンを捜すことと聞き、イカレた奴と思いつつ、SlimはトラブルメーカーJacksonの冒険に巻き込まれて行く…。

3話ぐらいで明らかにされるので、ちょいとネタバレになってしまうのだが、このJacksonという男、悪魔との契約で1対1の戦闘なら絶対に負けない、という能力を手に入れている。だが、その期限も過ぎ、魂の取り立てに現れた悪魔にも追われているという状況。ホーボーのボスからも恨みを買いつつ、地下闘技場から刑務所までを回り頼りになるロック・キャンディ・マウンテン探索の仲間を集めるというのがTPB第1巻のあらすじです。
ロック・キャンディ・マウンテンを歌った歌というのは「Big Rock Candy Mountain」というやつで、最初にレコーディングされたのが1928年Harry McClintockという人によるものですが、それ以前より歌い継がれてきたものということらしい。映画『オー・ブラザー!』にも使われているそうなのですが、まだ観てません。コーエン兄弟結構観てるんだけど…。私もこれを読んで調べて初めて知って、ちょっと日本語で解説してるところはなかなか見つからなかったのだけど、アメリカでは誰でも知ってる歌に出てくる架空のパラダイスということでしょう。


ホーボーということで、おそらく日本で一番お馴染みなのはかの有名な映画『北国の帝王』。リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナインの2大スター共演!今どきの流行りっぽくダブル主演とか言っとく?そして上の画像をご覧ください。列車を追っかけるメガネのHollywood Slimを助けるのがJackson。このJackson、どー見たってかのスティーブ・マックイーンだろ!くわー、マックイーンのホーボー映画なんて絶対観たかったよう!そうなればこんなコミック、絶対好き!おススメ!以外の選択ありえねーだろう!ちょいとカートゥーン的なタッチの軽快、と思ってると結構エグイのも出てきたりする快作!そりゃーおススメ以外ないだろ。
こちらの作品は2018年アイズナー賞Best Humor Publication部門にノミネート。受賞したのはDrawn & QuarterlyのTom Gauld『Baking with Kafka』。アメリカ、オルタナティブ・コミック系の雄、Drawn & Quarterlyについても色々読んで語らなければと思うばかり。昨年は日本の横山裕一『Iceland』を出版。今年のラインナップにはバロン吉元も!

Kyle Starksも2010年代からのまだ新しい作家。これ以前にはやはりImage Comicsからのアイズナー賞にもノミネートされた『SexCastle』があります。その他、グレッグ・ルッカ『Queen & Country』などでもお馴染みのOni Pressからもアニメ『Rick and Morty』のコミカライズ版やオリジナル作『Kill Them All』なども出しています。彼のウェブサイト「Robot Mountain」では色々なウェブ・コミックも読むことができます。

Kyle StarksホームページRobot Mountain

というわけで、結果も出た後で少々間抜けな感じになってしまいましたが、Image Comics 最近の注目作、アイズナー賞ノミネートの3作品についてお送りしました。ついでなのでその他アイズナー賞についても少々。まず最初に書いたように、日本でも翻訳のある『Monstress』がBest Continuing Series他受賞。そして昨年最大の話題作FantagraphicsからのEmil Ferris『My Favorite Thing Is Monsters』がBest Graphic Album。ティリー・ウォルデンの『スピン』がBest Reality-Based Work。オクティヴィア・E・バトラーの『キンドレッド: きずなの招喚』をコミカライズしたAbrams ComicArtsからの『Kindred』がBest Adaptation from Another Medium。そして日本からは田亀 源五郎『弟の夫』がBest U.S. Edition of International Material—Asia受賞の快挙!とまあ自分的に目に付くところはこんなところでしょうか。
なんだかまあ、結局時間もかかっちまったわけなのだけど、とりあえず現行こんな感じでいくつかの作品まとめて、という感じでやって行くのがいいのではないかな、と思ったりしています。なんかテーマ決めてとかね。なんだか夏バテで書けない日もあったりとか、時間もかかったりするけど、何とかできたか。あんまり言い訳ばかりに時間使っとらんで頑張らないとね。なんか書き足らんこともあるような気もするけど、今回はここまでで。また頑張りますです。
あと、下のリストについては、アメリカのコミックってどうも作家でまとめにくいところあって、とりあえずオリジナル作品を中心に、私的に重要と思うあたりをピックアップしてるというところです。色々抜けとかあったらごめんね。



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